ロンドン引越しでやった14のこと

イギリス引っ越し

こんにちは、バイオリニストYouTuber:なか かなです!
はじめましての方は、私の自己紹介はこちら

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ロンドンに引っ越してきてちょうど2ヶ月が経ちました。
とてもあっという間だったし、生活落ち着かせるのに必死すぎて、
ところどころ日常の記憶が飛んでおります。

だがしかし!!!!

引越し作業はしんどすぎた。
一生忘れない。


今日はロンドン引っ越しの準備から到着までを書いていきたいと思います。

1. 🐻‍❄️からロンドンに転居することを告げられる

🐻‍❄️=主人
もともとイギリスの会社につとめていた🐻‍❄️から、ロンドンの本社に行くことになったよ、駐在じゃなくて転籍だよとふわっと告知がある。
驚愕するも、息子もまだ1歳だし、行かない選択肢はなかったので、全自動で「はい行きましょう」

2. 私、仕事・キャリアを全部中断する

ああーーーーーーーーあとにも先にも、ここが本当にきつかった。

私の場合は
①バイオリンスクール運営:60人近くいた生徒さんと、勤務してくれていた先生方に告知
②演奏の仕事:ロンドン引っ越すのでお世話になりましたと、各事務所などにご挨拶。ご要望があれば後任のバイオリニストをご紹介

①の、生徒さんたちひとりひとりに伝える時は毎回辛くて、行くのやめたいと思った。

YouTubeは唯一継続できた仕事です。

3. VISA申請


今回申請したのは、イギリス就労ビザ(Tier2)のスキルドワーカービザというもの。
自分自身で申請する方もいるけど
私達の場合は🐻‍❄️の会社付きの現地の行政書士さんが申請してくれました。

4. 猫2匹の手続き

私達はBURDEN PET RELOCATIONというところに頼みました!

①3種混合ワクチン打ったよ証明
②マイクロチップ入れたよ証明
③マイクロチップ確認したよ証明
④狂犬病2本打ったよ証明
⑤狂犬病の抗体あるよ証明
⑥健康診断OKだよ
の全書類を集めなければいけなくて、10回以上は動物病院行った
シンプルにめちゃくちゃしんどかった

でもBURDEN PET RELOCATIONが優秀すぎて、獣医さんがめちゃくちゃ褒めてた…!

5. 家探し

ここも大きな関門でした!
我が家の場合は猫2匹いるので選択肢はかなり狭まりました。

日系不動産には全部問い合わせしたけど、リダック(日系)さんがすごく親身に相談に乗ってくれました。
それ以外の日系不動産さんは
「あー猫可能な物件少ないんすよー」みたいな感じで反応が微妙だった悲しみ。。。

結局、現地の大家さんとのマッチングサイトOpenRentで決定しました!
ここはペット可物件を検索条件に入れられるので重宝(ΦωΦ)

6. 引越し業者見積もり

ヤマト、サカイその他いろんなところに見積もってもらったけど

高すぎて頼まなかった。

今回の引っ越しは🐻‍❄️の航空券以外、ぜーんぶ自己負担だったのですが(衝撃)
ヤマトさんとか150〜200万とか言われてちょっと無理やも!!てなりました
(ヤマトさんは悪くない、ケチったうちが悪い)

ので、全荷物を少なくまとめて、フライトの預け荷物で持っていくことを決意

7. フライトの手配

我が家はANAを選択。
息子は1歳。膝の上にのせれば、大人料金から90%OFF!!!

だか14時間ものフライトで膝の上は無理ゲーすぎるので
必要経費だと思って座席を買いました・・💰

8. いろんなものの解約、手続き

①保育園退園
②日本で入っているサブスク解約
③海外転居届
④確定拠出年金のストップ申請(海外在住者は保持のみ可能らしい)
⑤銀行口座の解約
⑥1歳のうちに受けるべき息子の予防接種を接種
などなど。
思い出したらまた書きます。

我が家は賃貸・車なしだったので、そのあたりは手続きなし。

ロンドンに移ったあとも、いろんな認証に日本の電話番号は必要になりそうと思ったので
月額980円、追加設定なしで国際使用2GBまで無料楽天モバイルに切り替えました!

今も日本の番号を保持しています。

9. とにかく物を捨てまくった

自宅は賃貸だったので、家を空にしなくてはいけない!
のでとにかく捨てた。
今、捨てなきゃよかった…と後悔しているものある。たくさんある。

10. 荷物をつめる

衣類や思い出グッズ、子供用品、楽器、楽譜…

いろんな物を選別して入れたけど、結局12箱に!!

これをフライト当日、預け荷物として我が身と一緒に持っていこうとしたのですが
子連れで12箱移動は無理。

ということで

自宅集荷してもらって、海外到着空港引取れるANA/ヤマトのサービスを利用しました!

はー便利な世の中じゃ。

11. 必要なものを買う・揃える

ロンドンはド田舎じゃないから、ものに困ることはないとわかってはいたものの
やっぱり使いなれたものを使いたいと思ったので

・化粧水(この国には日本に売ってるような化粧水はない。水みたいなやつならある)
・息子の薬(お肌弱いので保湿薬、風邪薬など処方してもらった)
・生理用品(あったほうが良いと現地の友人からきいた)
・日本食材(解説不要)

このあたりを揃えて荷物につめました!

12. 人に会う

生まれてから今まで、ずーっと日本で育ってきた私。
家族も仕事も友人も、みーんな日本。
大好きな人達に会いまくりました。

時間が合わず会えなかった人も…もっと前からこの活動しておけばよかったな。

13. 不用品回収業者に一掃してもらう

我が家の場合は必要最低限のものだけ持参、その他家具や不用品は捨てると決めていましたが
大型家具とかは粗大ごみに出したくても運び出せない…

ので
最終的にはくらしのマーケットで探した
不用品回収業者さんに一掃していただきました!

朝8時から17時くらいまでかかった記憶。
でも本当に助かった!!!

14. 飛行機にのる


前日は羽田空港のホテルに1泊して、翌日朝10時のフライトでロンドンに飛び立ちました。
とにかく1歳児連れで、移動を少なくしたかったので
羽田空港第2出発ロビー直結:羽田エクセルホテル東急に宿泊。

良きホテルでした!(ざっくり感想)(滞在時間12時間以下だったけど)

最後に

ザーッと書くと、こんな感じの引っ越し作業。。
書いてても疲れたし、感想はただ一言。

国際引越、もう一生やりたくない。


それぞれの項目、そのうち一つずつ詳しく書いていけたらと思っています!
これからお引越しする誰かのお役に立てるといいなぁ。

それではまた次回の投稿で!

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